森林内の全域で高速インターネットが利用できる
屋外無線LAN環境を構築

導入サービス

八ヶ岳南麓・標高1000m(山梨県北杜市大泉町)にある2700坪の森の中に、高速インターネットが利用できるWiFi環境を構築しました。コワーキング・スペースや研修施設、カフェスペースである「水屋棟」、広葉樹の森に拡がるキャンプサイトのどこからでも、シームレスに、安定した高速通信ができる環境を整えました。

お客様のご紹介

ネットコマース株式会社

設立

1995年4月

事業内容

ITトレンドやビジネス戦略に関する研修や講演、ITビジネス関わる戦略や施策の立案、営業人材の育成。 2022年12月、八ヶ岳南麓(山梨県北杜市大泉町)に、コワーキング・スペースや研修施設として「神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO(やまと)」を開設。

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代表取締役 斎藤昌義様

導入の背景

— どのような課題や目標がきっかけでソリューションを探そう・検討しようと思われましたか? —

ひとつは、自然の中に居ながらにして、自宅やオフィスのある都会の通信環境と何ら変わらない高速インターネットが利用できること。もうひとつは、森の中でも建物の中でも、シームレスに、AP(アクセスポイント)の存在を意識しなくても利用できることです。これら2つの課題を解決することを目指しました。

導入までのプロセス

— Solutionを検討(評価)するにあたり、何を最も重要視しましたか? —

八ヶ岳南麓・標高1000mの8MATOでは、冬季には屋外で、マイナス10℃以下まで気温が下がります。また、夏場は直射日光に晒され、風雨にも耐えなくてはなりません。このような厳しい自然環境の中でも安定してWiFiを利用できること、無線APがシームレスに切り替わり、その存在を感じさせないことを重視しました。

— NDKの無線LAN環境構築にご決定された理由は何ですか? —

前例のない取り組みに対して、真摯に向き合い、解決策を示して頂いたことが最大の決め手です。様々な疑問に対しも的確に回答頂き、実績に裏打ちされた技術力を実感でき、これならばお願いできるという確信を得ました。

— 導入の過程でお困りになった事や苦労されたことは何ですか? —

落葉樹の森であることから、春から夏にかけては、葉っぱが生い茂り、秋から冬にかけては葉っぱがすっかり落ちてしまいます。これに合わせて、木々の含水量も大きく変化します。また、木立は、場所によって密度のばらつきが相当あります。このような自然の森の中でも、1年を通じて、どこからでも安定した通信品質を維持できなくてはなりません。
これに対処するには、図面や写真だけではどう対処すればいいのかが分かりません。そこで、実際に現地に来て電波の強度を計測・調査して頂き、APの最適な配置や配線をご提示いただきました。

— それらは解決されましたか?—

解決しました。2700坪の森の中や建物の中のどこからでも、季節を問わず、安定した通信ができています。

導入後の効果

— 導入後の効果・使用感・重宝しているところは何ですか?—

ここにいらっしゃる皆さんからは、オンラインミーティングが快適!クラウドサービスもサクサクと利用出来きる!と大好評です。また、合わせて納入頂いたOmniCharge(大容量のバッテリーユニット)を持って、森の中にあるテントから、オンラインミーティングをする方もいらっしゃいます。建物の中でも、森の中でも、安定した通信環境が確保されていて、電源にも困らないと、皆さん大満足です。

— 導入前と導入後で、変わったことは何かありますか?—

山間部でのスマートフォンのテザリングは、安定した高速通信を維持することが困難です。そのため、オンラインミーティングでの音声や映像の品質を十分な状態に維持できません。また、大容量のデータの送受信では、時間がかかってしまいます。この課題を解決するために、有線インターネット回線(光ファイバー)を引き込みました。

— NDKに依頼してよかったと思うところは何ですか? —

なんといっても安心の技術力です。こちらの疑問にも直ぐに、的確に答えて頂きましたし、問題にぶつかっても確実に解決してくださいました。特に、半導体不足のために、予定していた機材が調達できなくなりましたが、直ぐに善後策を講じていただき、オープンに間に合わせることができました。

今後の展開についてお聞かせ下さい

まずは、コワーキングスペースとしての営業から始めますが、今後、社内研修やチームミーティングの会場としても、貸し出す予定です。また、弊社の本業でもある、研修を8MATOで行うことも考えています。

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