Webex導入によるリモートワークの実現
社員満足度を向上、リモートワークとWebex Meetingsにより
業務効率化と働き方改革を実現

テレワーク 働き方改革

株式会社L.I.T(以下、L.I.T)は、世の中のIT格差を
埋めるために創設されたITベンチャー企業。
2017年に創設後、働き方改革に伴い創業当初からフルリモートワークを導入

創業当初からそれぞれのメンバーがフルリモートワークで業務に取り組んでおられました。しかし、Webex Meetings導入前のクライアントの打ち合わせや社内での打ち合わせ、オフショア(海外拠点)との打ち合わせでのコミュニケーションがなかなか円滑にはできていませんでした。導入後は、どの打ち合わせや商談であってもWebex Meetingsを通して実現されました。

通勤時間や、クライアントや社内、オフショアとのやりとりにかかる工数が大幅に削減されて社員からの満足度も100%を達成されたそうです。それに加え、業務の効率が上がり、業績も大幅に増加されたそうです。

L.I.Tのマーケターの小池凌磨氏(小池氏)は、Webex Meetingsを導入した背景を以下のように語っています。

「弊社は、ITベンチャー企業です。ここ数年でIT業界は凄まじい進化をしています。弊社はZoho の公式パートナーとなり、CRMの導入の支援も事業の1つとしております。創業当初からフルリモートワークは導入しておりましたが、クライアントとの打ち合わせや社内での打ち合わせ、オフショアとのやりとりは実際に足を運んだり無料Web会議システムツールを利用したりで、使い勝手も、効率も悪く改善していきたいという課題感は社内全体として感じていました。また、社内のメンバーでも家が遠かったり、お子さんのお世話をしなければいけない時があったりで、環境としてもリモートでより円滑に業務を推進していくことが必要でした。

当時は、社員ごとに利用する無料Web会議システムツールもバラバラでした。音質が悪かったり、途中でアプリケーションが落ちてしまうなど、無料なので仕方がないなという感じでした。

そんな中で、顧客も増加してきてより効率的に動き、多くのコミュニケーションを実現し、それらの質もあげていきたいという思いから、いくつかある中でNDKさんに紹介していただいたWebex Meetingsに注目しました。

NDKさんは、ICT事業の歴史が長く信頼できました。また、自社で導入されていたこともあり、利用するイメージができました。さらに、実際に導入する前に体験もできてクオリティの確認ができたのはとても大きかったです。こうしてNDKさんからWebex Meetingsを導入すれば現状の課題は解決するのではないかと思い導入を決定しました。」

先に小池氏が語ったようにオフショアや社内、そしてクライアントなど様々な場面で質の高いコミュニケーションが必要となることを重要なポイントに置かれておりました。そうした状況を打開するため、この度Webex Meetingsを導入していただきました。

Webex Meeting導入後は、社員満足度向上を獲得
フルリモートワークと業務効率化と働き方改革を実現

「導入後は、L.I.Tではオフショア、社内、クライアントとの打ち合わせが円滑になりました。具体的には、社内での打ち合わせはWebex Meetingsの仮想会議室を予約して行います。

クライアントの打ち合わせもインターネット上で仮想会議室を予約することで、簡単に打ち合わせを行うことができます。また、共有資料も指定したアプリケーション(例えばエクセルのみ)のみを共有することができます。こうすることで、セキュリティも考慮した打ち合わせの実現ができました。

業務効率化と働き方改革の両者を達成でき、社員の満足度が向上し、結果として業績も昨年に比べて大幅に拡大しました。業績を上げるにはまずはコミュニケーションなどビジネスの基本となる環境の整備が非常に重要と感じました。また、環境実現に向けて手厚いサポートを頂けたNDKさんへとても感謝しています。」

クラウドストレージツールBoxとの相性も抜群

「我々L.I.Tでは、クラウドストレージツールのBoxというツールを利用してデータを管理しています。
そのBoxとコミュニケーションツールのWebex teamsの連携によりBox上のファイルが更新された場合、
Webex teamsのスペースと呼ばれるチャットグループに通知が行くようになります。
こうすることでメンバーの進捗を確認することも実現できます。」

「Webex Meetings導入により、より働きやすくなり、いままでよりも業務に集中できるようになりました。」

「実際に、利用してからしばらくたちましたが、大きな問題はなく利用させてただいております。特に私自身利用を開始してからは、社内やクライアントのやりとりがより円滑になったと実感しています。いままでは無料Web会議システムを利用していました。

その時は、急にアプリケーションが落ちたり、始めるまで、なかなか繋がらないという問題も多々あり、どこかストレスを感じることもありました。

しかし、Webex Meetingsの導入により、社内でも社外でも円滑にリモートでコミュニケーションをとることができます。さらに、そのようなちょっとしたストレスが解消されたことにより、業務に集中することができています。

もちろん、時と場合によっては実際に足を運んで打ち合わせも大事です。今の世の中に合った働き方が大事かと思います。

また将来的には、より臨場感があり対面に近いTelePresence(テレプレゼンス)と呼ばれる会議システム専用機の導入を検討していき、リモートワークにおけるコミュニケーションの質の向上を目指していきます。」

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