昨今、社員間のコミュニケーション活性化やコスト削減など、様々な目的のためにWeb会議システムの導入を検討されている方も多いと思います。
そこでインターネットでWeb会議システムの導入について検索すると、必ずと言っていいほど“テレビ会議”や“TV会議”などが関連キーワードに出てきて、どう違うのか、どちらを選択すればよいのか迷うことはありませんか?
そんな方向けに今回はWeb会議とテレビ会議の違いや選び方について解説していきます。
そもそもWeb会議とテレビ会議の違いって?
皆さん、そもそもWeb会議とテレビ会議はどう違うかご存じですか?
利用場所や機能などの違いを下記にまとめてみました。
比較項目 | Web会議 | テレビ会議 |
利用場所 | 自席、外出先、自宅など場所は問わない | 会議室やデスクトップ/ポータル型(1~3名程度) |
利用端末 | PC、タブレット、スマートフォンなどインターネットに接続できる端末 | 専用機 |
会議参加人数 | 1対1など少人数 | 大人数 |
コスト | 初期費用は不要な場合が多い ランニングコストがかかる(ライセンスなど) | 専用機の購入など初期費用がかかる ランニングコストがかかる(専用機の保守費用など) 専用機の経年劣化に伴う買い替えが必要 |
資料共有 | データの共有が可能 リアルタイムで双方から編集も可能 | PC画面など映像の共有のみが多い |
手軽さ | どこからでも会議が可能(会議室の予約などは不要) パソコンが苦手だと操作方法が難しいと感じる可能性がある | 会議室が空いていないと会議ができない リモコンなどで操作できるためパソコンなどが苦手でも直感的に使うことができる |
品質 | インターネットの環境に左右される | 高臨場感(HQ/HD,4K) 専用の回線などを使用すれば安定した品質を担保できる |
以上のような違いがありますが、どこからでも会議を行うことができるというメリットや
導入の手軽さなどにより、近年ではWeb会議の導入を検討される企業が多いようです。
またWeb会議のメリットを下記のブログにて紹介していますので、ぜひご覧ください。
→「Web会議を導入するメリットとは? ~NDK社員のWebex リアル体験記~」
NDKのおすすめは・・・?
NDKではWeb会議システムとしてCisco社のWebexをお勧めしております。
WebexはWeb会議として手軽に利用を始められるだけでなく、
WebexDevicesを活用すればテレビ会議システムとしても利用することができます。
CiscoWebexについて活用シーンなどをまとめた記事がありますので、ぜひご覧ください。
→「働き方改革に向けて管理部門が今すべきこと~Cisco Webexではじめてみよう~」
目的を明確にすることが大事!
いかがでしたでしょうか。
Web会議とテレビ会議の違いを理解したうえで、貴社に最適な製品を選ぶことが一番のポイントです。
弊社では導入検討の段階からご支援しておりますので、ぜひお問い合わせください。