コミュニケーションDX

今は電話もクラウドの時代!
クラウドPBXの仕組みから導入までを徹底攻略
~前編~

こんにちは。NDK名古屋の人です。
今回は唐突ですが、電話に関する記事をお届けしちゃいます。

実はNDK(弊社)、電話とネットワークにとっても強いんです。
「そろそろ自分たちの得意分野について話しても良いのではないか…」と、思い切って記事にまとめる事にしました!!

そんなわけで今回は電話×クラウドな「クラウドPBX」についてお届けします。

※「電話の基礎はわかってます!」という方はこちら
「今は電話もクラウドの時代!クラウドPBXの仕組みから導入までを徹底攻略~後編~」

そもそも”PBX”とは…?

とはいえ、そもそも”PBX”ってなんのこっちゃって感じですよね。
正直なお話、私自身も入社したての頃は「なんだ、それ」状態だったので勉強しました。
果たしてどこまでわかりやすくお伝えできるのか…頑張ってご説明しますね。

PBX…”Private Branch eXchange”の略で、日本語では”電話交換機”と呼ばれます。
1対1で繋がる電話は普及=電話機の台数が増えるにつれ、たくさんの電話線が必要になった事から、「電話線をいったん1か所に集めて繋ごう」という考えから作られました。
簡単なイメージ図を作成しましたのでご覧ください。

…ちなみに、
昔は「交換手」という専門職の人がおり、その人の手によって電話を繋いでくれていたのだそう。

【電話がつながるまで】

  1. 電話をかける
  2. 電話の局,交換手さんの元に繋がる
  3. 交換手さんが繋ぎ先を聞いて電話交換機のケーブルを繋ぎ替える
  4. 電話がつながる

さて、昔から私たちの生活を支えくれている”PBX”。
まだまだ現役ですが、昨今のスマホの普及や「固定電話をなくそう!」という時代の流れ、インターネット回線の速度・容量UPから新たに出てきたのが”クラウドPBX”というサービスです。

”クラウドPBX”とは?

端的に言うなれば、
“PBX(親分)”をクラウド(インターネット上)に持つ、電話の新しい在り方です。
今までの”PBX”と違う点として以下があげられます。

・PBXを自社に持たずにPBXの仕組みが使える
・クラウド(インターネット上)の”高スペックPBX”の機能を必要な分だけ使える
※他社とPBXをシェアします。マンションの一室を借りるイメージに近いかも…?
・ネットワーク環境が整っていればどこでも使える

メリット・デメリットはまた後程。。

こちらも簡単ではございますが、イメージ図を作成してみました↓
ざっくりです。本当にざっくり。

↑従来のPBXでの電話のネットワーク
各社,拠点にPBXを所有し、電話のネットワークを介して通信を行う。

↑クラウドPBXのある電話のネットワーク
インターネット上(クラウド)にある高スペックなPBXの一部をサービスとして提供する。
一度インターネットへアクセスしてから各社,拠点へ通信を行う。

まとめ

クラウドPBXについて、なんとなくでもイメージはつかめたでしょうか?

昔から生活を支えてくれている、今ではなくてはならない存在の電話。
それが今、時代に合わせた形に変化しようとしています。

では…
「実際にクラウドPBXを導入するには?」
「メリット・デメリットは?」という方へ。
後編ではこのあたりの疑問にお答えします!
「今は電話もクラウドの時代!クラウドPBXの仕組みから導入までを徹底攻略~後編~」

もしこの記事を読んで「今すぐ!知りたい!」という方、是非ともNDKへご相談ください!!
従来の”PBX”も…
”クラウドPBX”も…
それに伴う”ネットワーク構築”も…
”現ネットワーク事情・環境を踏まえた上での構築”も…

しっかりご提案させて頂きます!

…以上、NDK名古屋の人でした。
最後までお付き合いありがとうございました。
お問い合わせお待ちしておりま~す。

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